2024年3月28日(木)~4月3日 (水)
※最終日は午後5時閉場
会場:6F 1番地 アートギャラリー
ご購入・お問合せ:TEL.(直通)03-5951-5742
美人画ブームの中でも、秘めた情念を感じさせる女性像で高い人気を誇る顧洛水。
その世界は丹念に描写したしぐさや表情からにじみ出る愛情や悲哀と、花を散りばめた重層的な空間が特徴です。タイトルの「雲鬢花顔(うんびんかがん)」は唐時代の詩人・白居易が楊貴妃の美を描写した一節です。
今展では裸婦像に加え、日本や中国の伝統的な衣装を纏った女性像を発表いたします。時代を超える永遠の女性という新境地を切り拓いた作品群をぜひご高覧ください。
3月28日(木)、30日(土)、31日(日) 作家在廊します
※価格は全て税込みです
日本画 20号 440,000円
S40号 日本画 880,000円 SOLDOUT
日本画 8号 220,000円 SOLDOUT
日本画 8号 220,000円 SOLDOUT
日本画 10号 275,000円
日本画 8号 220,000 円 SOLDOUT
日本画 6号 165,000円 SOLDOUT
6号 日本画 165,000円
日本画 4号 132,000円
日本画 4号 132,000円 SOLDOUT
6号 日本画 165,000円 SOLDOUT
日本画 6号 165,000円 SOLDOUT
8号 日本画 220,000円
SOLDOUT
日本画 4号 132,000円
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4号 日本画 132,000円
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4号 日本画 132,000円
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写実的な顔や体の形を昇華させて情念や熱意を入れ込み、観る人の心を揺り動かす作品を目標として制作しています。
今回は、ヌードの作品と併せて日本や中国の伝統的な衣装の女性像を制作しました。ヌードは体の滑らかで優しい輪郭線の表現にこだわり、か弱く見える中にどんな心情が宿っているのかを常に考えています。
衣装姿の女性像に取り組んだのは上村松園の影響で、唐時代のふんわりとした衣装や清時代の凝った刺繡の衣装、そして柔らかい絹織物の日本の着物、こうした多彩な衣装を通して繊細で豊かな感情を伝えたいと考えています。
―顧洛水
1986年 中国洛陽生まれ
2016年 京都芸術大学大学院 日本画専攻博士課程修了 博士号取得
2020年 「美人画尽くし」に掲載される
現 在 日本美術院院友
京都芸術大学美術工芸学科日本画専攻非常勤講師
アート台北、アートフェア東京などのアートフェアに出品
個展、グループ展多数